スティックセニョールという新しい野菜作りにアタックする。 去年この野菜に出会った。 テスト的に栽培した。そして、自分も食べてみてとても美味しかった。 これはいける。と思い今年は本格的に栽培しようと思う。 しかし、大量生産するのは初めてなので成功するのかどうかわからない。 ともかく、栽培の過程を記録していきたい。 どのようになるか楽しみである。 |
山から集めてきた腐葉土を篩いにかけて育苗用の土をつくる。 | |||
育苗箱に土を入れてから水をまく。 しばらくして水が十分しみこんだら種をまく。 種をまいたらさらに土をかける。 その上にさらに水をかけて完成。 暖かいハウスの中においておく。 |
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スティックセニョールの本葉が2枚に育ったので、 ポットに植え替えをしました。 新しい野菜を作るのだと、おじいさん、おばあさんの方が 張り切っています。 目の輝きが違います。 さすが、百姓一筋で生きてきたプライドと挑戦姿勢は真似られません。 |
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いよいよ定植です。 まだ苗が小さく、気候が寒いかもしれませんが思い切って(待ちきれず)畑に植え付けました 今回植えつけた株数は、138株でした。 期間差で収穫するため、昨日さらに種まきをしました。 約80株できる予定です。 したがって、全部で約200株になります。 |
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株間を一定にするために棒でスケールを作って計りながら 植えつけましたが、なかなかうまくいきませんでした。 |
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一度に収穫することなく、時間差(期間差)を設けて収穫するために、再度苗を育成しました。 |
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5月15日に第2回目の植え付けをしました。またこの日に先輩株の土寄せも行いました。 大きい先輩株は順調に育ってすでに花蕾が形成されています。 5月27日に頂花蕾をとりました。 スティックセニョール栽培は、側枝をたくさん出さなければなりません。 そのため、最初に真ん中にできる頂花蕾の直径が500円玉位になったら摘みとり、側花蕾の成長を促します。 頂花蕾を摘みとると、次々に側花蕾ができます。摘みとった後にはもう側花蕾が姿を見せていました。 この側花蕾が収穫されます。 写真は先輩の株と2回目の株の様子です。 また、先輩の株には追肥を施しました。 いよいよ収穫の足音が聞こえてきました。 アルプスの残雪も少なくなってきました。スティックセニョールの向こうにはジャガイモ、カボチャが見えます。 |
2回目の植え付け後の様子 | ||
← 最初に植え付けした株と2回目の株 頂花蕾が形成されました。これを摘みとりました。 ↓ |
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姿を見せた側花蕾 この花蕾が100円玉位の大きさになったら茎を15cm〜20cmほどつけて収穫です |
茎が15cm〜20cm位になったら摘み取る。。というよりも切り取る。 斜めに切り取り、雨水がたまり茎が腐らないようにする。 |
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春作に続いて秋作にも挑戦しました。 秋作のほうが虫がつかなくて収穫後の処理が楽でした。 来年は秋作だけにしようと思います。 |
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