飯田線は我がふるさと伊那谷・中央アルプスと南アルプスの間を南北に走っているJRの鉄道である。 この飯田線は、いろいろな意味で話題が多い。 小和田駅のことはあまりにも有名である。 しかし、知っている人は知っている(知らない人は知らない)有名なことが少なからずある。 その中でも面白いのは、一度降りた同じ列車に他の駅で再度乗ることができる。。。 このことは、某テレビ局の「探偵ナイトスクープ」でも採りあげられた。 下山村駅→伊那上郷駅の間のΩカーブである。 もうひとつは鉄道ファンにはあまりのも有名な聖地「たぎり駅」である。 全国の仮にも「鉄道マニア」といわれる人たちは一度ならずと訪れたことがあるはずだ。 アルプスをバックに中田切川の鉄橋を渡る列車の姿は実にかっこよい。 Ω(オメガ)カーブといわれる曲線の線路がその美しさを加速させている。 それにあまり知られていないのだが、1985年から1987年にかけて漫画雑誌「少年サンデー」連載された、 「ゆうきまさみ」による漫画「究極超人あ~る」のOVAで紹介されさらに若者の心を捉えた。 『究極超人あ~る』の「聖地巡礼アニメ」に関する記事 また、「飯田線のバラード」という曲も作られた。 これらの詳しいことはそれぞれの下線部のある項目のリンクをみて理解していただきたい。 有名になったためこの田切駅を訪れる若者が多く、訪れた証拠・記念のため独特のスタンプもある。 また、全国から訪れる若者の有志が一年に幾度か日程を決めて、田切駅の掃除をしている。 それくらい愛されている駅なのだ。 我が家から車で10分のところにある駅だ。 また、中田切川を挟んでの駅・伊那福岡駅はΩカーブにちなんだデザインの駅舎がある。 これもまた鉄道ファンには隠れたスポットとなっている。 飯田線はいろいろな話題が多い このような中で「飯田線のバラード」という曲がなぜかいい曲なので紹介しておきたい。 いい年をしているカンポおじさんだが、この曲を聞くといい気分になってしまう。 動画とあわせてご覧ください。 なお、歌詞の中で、JR飯田線の名前と「言い出せん」(”言い出せない”の意)をかけている。 ちょっとした面白さがある。 |
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飯田線のバラード 動画1 | ||||||||||||||
あ~るくんは角があったら回らなければならないのだ。あ~るくんは角が好きなのだ。。。 このフレーズ、とても面白い。何気なく聞いていると聞き逃してしまうが、奥深い意味がある。 とさか先輩: 「馬鹿者!『角』があれば、曲がらねばならんのだ!」 あ~る: 「そうですよ、目的地まで真っ直ぐ真っ直ぐ、そんな恐ろしいこと私にはとてもとてもぉぉ」 さんご: 「あーる君、『角』好きだもんね」 |
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そのシーン | ||||||||||||||
あ~るくんのOVAの中でパトカーに追いかけられた本当の場所と思われるルート。 酷似しています。ファン必見です。 |
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飯田線のバラード 動画2 |
飯田線のバラード動画3 |
駒ヶ根市の鉄道100年のイベント 「プロジェクションマッピング」 |
駅構内にある”Rノート” | |||