苗代のカバーを取る 4月28日

育苗箱のミニハウス用のカバーを取ります。
大きく成長した苗の全容が姿を現します。
おじいさんも、おばあさんも、そしてカンポおじさんも、となりの「ネコ」も皆が感動する瞬間です。
田植えまでの間、春の日差しをいっぱいに浴びてたくましく成長します。
見守るのが楽しい時期です。
はずされたカバーは、泥をきれいに落とし、よく乾かして竹ざおに丸めて保管します。
この竹ざおに丸める時、左右同時に回転していかないと、だんだんズレてきてうまく巻くことができない。
当たり前のことだが、なかなか上手くいかなかった。ここでも、おばあさんのノウハウのウンチクを聞く。

使われたシートはきれいに洗われ、庭先で乾かした後、竹ざおに巻いて保管する。